magamo手前メス・奥オスです

マガモのオスは、頭が光沢のある濃い緑色をしていて、首のところに白い輪がありクチバシは黄色で体長は約60㎝ほどです。メスは体が茶褐色でクチバシはオレンジ色をしていているのが特徴です。

北海道では、おもに4月~9月によく見かけるようになり、冬季は南方まで渡り

釧路川でも屈斜路湖でも、いつも元気に水面を気持ち良さそうに泳いでます。

餌は、地上で草の実や種をついばんだり、水の中では逆立ちして水中の水草を採ったりしているのですが、実は潜れません。

秋の終わり頃から求愛を行い、冬の間につがいをつくり、4月~8月ごろ草を集めて皿状の巣を作り、約10個程度の卵を産み
一月でヒナになり、2月ほどで飛べるようになります。